皆さんこんばんは。
アクセント移動のフィルイン

前々回、前回に使った譜面を繋げたものですね。
そして1つずつ番号を打ってあります。
さて何をするか?
この1~10番までのフレーズを組み合わせでフィルインを作ってしまおうとういうわけですね。
そうすることでより多くのフィルインが出来るという事です。
アクセント移動フィルインの例
ではまず1、2、3、4番を1拍ずつ組み合わせてみます。
ゆっくりやってみるとこんな感じになります。
今回はアクセントを使ったフィルインの練習なので次はそこにシンプルな8ビートのリズムパターンを足してみましょう。
ゆっくりやってみるとこんな感じですね。
では次はテンポを上げてみましょう。
演奏する際のポイントは最初はできるだけゆっくりしたテンポで始め、アクセントが付いている箇所と付いていない箇所の音量差をしっかり付けれるよう意識して練習するようにしましょう。
慣れてきたら少しずつテンポを上げていくようにしましょう。
次は5、6、5、7番を1拍ずつ組み合わせてみます。
今回は1拍の中にアクセントが2つ付いているパターンの組み合わせです。
1拍の中にアクセントが2つ付いているパターンは1拍の中にアクセントが1つ付いているパターンに比べてより細かいスティックコントロールが必要になるので演奏するのが難しくなります。
なので上のパターンと同じく、できる限りゆっくりしたテンポで練習してしっかり強弱が付けれるようになってからテンポを上げていくようにしましょう。
次は8、3、2、9番を組み合わせてみます。
このようにそれぞれののパターンを組み合わせる事で多くのフィルインやリズムを演奏する事ができます。
このアクセント移動を使ったフィルインやリズムは多くのドラマーが曲やソロの中でよく使っているものでもあるのでドラムが上手くなりたいという方は是非習得する事をお勧めします。
では今日はここまで!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
ドラムに関する質問やリクエスト等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
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