皆さんこんばんは。
私が家を出たら雨が降るとです。
建物に入ると晴れるとです。
ヒガシです。
ではなく
ヒデナリズムこと東秀也です。
今日はオープンリムショットについて書いていきたいと思います。
オープンリムショット
オープンリムショットとは何ぞや?
という方も多いのではないでしょうか。
オープンリムショットとは
ドラムの周りの淵の部分も一緒に叩いてまえ!
というテクニックです。
ドラムにはリム又はフープという鉄や木でできた輪っか状の淵が付いているのですがそれと打面を一緒に叩く事により普通に叩く音に金属等を叩く響きも足してしまうというものです。
普通に打面のみを叩くよりも迫力がある音を出すことができます。
実際にやってみるとこんな感じです。
4打ずつ普通に叩くのとオープンリムショットを交互に叩いています。
オープンリムショットの叩き方
では実際にやっていきましょう。
やることは簡単です。
普段叩いている叩き方のまま手首を下に下げるだけです!
後は手首をどれぐらい下げれば淵と打面両方に当たるかを調整していきます。
最初は上手く当たらずリム(輪っかの部分の名称です)にだけ当たってしまいますがそこから角度を調整していくので気にしなくて大丈夫です。
リムショットはリズムパターンの中で使うことが多いので最初は左手から練習してもらった方が良いと思います。
左手で出きるようになったら右手も練習しましょう。
そして慣れてきたら簡単な8ビートを叩いて左手をオープンリムショットに変えてみましょう。
オープンリムショットの注意点
オープンリムショットは多くの音楽で使われるテクニックですが使い分けに注意が必要です。
他の楽器の音量が大きいロック等ではオープンリムショットにする事によってバンド全体の迫力を底上げする事ができると思いますが
他の楽器の音量が小さい場面や静かな曲でオープンリムショットを使ってしまうと周りの音をかき消してしまったり聴いている人にうるさい印象を与えてしまいます。
ですので状況によって使い分けれるようにしっかり習得するのが理想ですね。
またリムショットをする際にスティック握り込みすぎない事も重要です。
金属を叩く事になるのでスティックを握り込み過ぎていると手首に衝撃を与えてしまい手首を痛めやすくなります。
ですので衝撃を逃がすためにスティックの握り込み過ぎには気をつけて下さい。
では今日はここまで!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
ドラムに関する質問やリクエスト等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
コメント