皆さんこんばんは。
先日海外の方に道を尋ねられ
「○○駅ッテシッテマスカー?」
と
漫画さながらの怪しい外国人風な話し方で答えてしまった
ヒデナリズムこと東秀也です。
今回は引き続きシェイクビートについて書いていこうと思います。
今回は前回より難易度を上げていきたいと思います。
シェイクビートの応用
まずこの楽譜を演奏してみましょう。

うん?
楽譜の中にある( )は何だ?
となりますよね。
ゴーストノート
これはゴーストノートといわれるテクニックを使用するという記号です。
ゴーストノートとは何かというとすごく小さな音量で音を入れるテクニックです。他の楽器でもあるようですがドラムではスネアとハイハットでやるのが一般的です。
小さな音を入れる事でリズムの雰囲気を変えることができます。
上手に操るためには練習が必要ですが非常に使えるテクニックなので是非習得して下さい。
そしてこのゴーストノートは小さな音量で叩かなければならないので基本的に以前アクセント移動で説明したタップストロークで叩く事になります。
またタップストロークで叩くためにはその前のスネアを低い位置で止めて必要があるのでその前に叩くスネアをこれも以前に説明したダウンストロークで叩いておく必要があります。
それらをふまえて演奏するとこんな感じです。
オープンリムショットを加える
次はこの譜面を演奏してみましょう。

更に今度は2、4拍目のスネアを以前に説明したオープンリムショットに変えてみましょう。
演奏するとこんな感じです。
オープンリムショットを加えることでゴーストノートとの差が際立ちます。
好みによって使い分けれるようにしておくと良いですね。
このように今までに説明してきたテクニックどうしが繋がってより細かいニュアンを出せるようになっていきます。
ですので今までに説明してきたテクニックをしっかり出来るようになっておいてもらう事で先々の上達具合も変わってきますのでしっかり復習しておきましょう。
では今日はここまで!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
ドラムに関する質問やリクエスト等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
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