皆さんこんばんは。
最近外に出ると雨がやむ事が多く
脱雨男!!
の新時代を感じさせている
ヒデナリズムこと東秀也です。
さて今日はダブルキックが入っているリズムパターンを実際に演奏してみましょう。
ダブルキックを使ったリズムパターン
前々回、前回とダブルキックについて説明していきました。
今回はそのダブルキックを使用したリズムパターンを解説していきたいと思います。
ダブルキックの説明は前々回、前回の記事で解説してるのでまだの方はそちらをご覧ください。
ではまずこの譜面を演奏してみましょう。

基本的な8ビートの中に16分音符のバスドラムが入っているリズムパターンです。
この16分音符のバスドラムがいわゆるダブルキックと呼ばれるものです。
実際に演奏するとこんな感じです。
演奏する際のポイントは二拍目の裏から入るダブルキックにつられて右手の八分音符が崩れないように注意しましょう。
また三拍目の頭のハイハットとバスドラムがずれやすくなるので揃うように意識して練習しましょう。
そして前回も書きましたがダブルキックの際は力を入れすぎないように注意しましょう。
では次はこの譜面を演奏してみましょう。

次はシェイクビートの中にダブルキックが入っているリズムパターンです。
実際に演奏するとこんな感じです。
こういったリズムを演奏する際はリズムが細かくなるのでダブルキックになると手足がずれやすくなるので注意が必要です。
また手に力が入った状態で演奏してしまうと足にも力が入ってしまうので足だけではなく全身をリラックスしながら叩けるように意識しましょう。
次はこの譜面を演奏してみましょう。

倍テンやダブルタイムと呼ばれるリズムパターンです。
リズムをこの倍テンにする事で曲が倍の速さになったような雰囲気を出すことができます。
実際に演奏するとこんな感じです。
倍テンのリズムはこのようにスピード感があるのでバスドラムを速く長く踏み続けるためにはコツと脱力が必要不可欠です。
足のダブルキックが続くと音の粒やタイミングがばらついたりずれやすくなるので揃えるよう意識しながら練習しましょう。
今回はダブルキックが入ったリズムパターンを少しだけ紹介しましたがどのリズムパターンも最初はゆっくりしたテンポからはじめて徐々にテンポを上げていくようにしましょう。
ダブルキックを使ったリズムはまだまだたくさんの種類があるので色々なリズムを練習しましょう。
では今日はここまで!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
ドラムに関する質問等ありましたらお気軽にご連絡下さい。
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