皆さんこんばんは。
先日お昼ご飯に持参した弁当を食べ終え弁当箱を洗うついでにゴミを捨てようとしたら弁当箱をゴミ箱に捨ててゴミを洗いかけた
ヒデナリズムこと東秀也です。
さて今日は前回に引き続きダブルストロークについて解説していきたいと思います。
ダブルストロークは別名オープンロールと言いオープンロールに関しては以前に解説していたのでその記事に少し加筆して改めて解説していきたいと思います。
ダブルストローク(オープンロール)を使ったフィルインのコツ
前回はダブルストロークを使ったリズムについて解説しましたが今回はダブルストロークを使ったフィルインについて解説していきたいと思います。
ダブルストロークを使ったリズムに関してはこちらの記事をご覧ください。
上でも説明したようにダブルストロークは別名オープンロールと言いロールのテクニックに関しては以前に解説しています。
ロールに関してはこちらの記事をご覧ください。。
では早速この楽譜を演奏してみましょう。

この楽譜では4拍目のフィルインの前にダブルストロークを入れます。
このようにフィルインの前にダブルストロークを入れる使い方は非常によくある使い方ですのでしっかりマスターしておきましょう。
まず注意が必要なポイントはダブルストロークとフィルインの音符の違いをはっきり出すことです。
このフレーズではダブルストロークが32分音符、フィルインが16分音符になっていますがその切り替えが曖昧な切り替えになってしまうとフレーズが雑に聴こえてしまうのでダブルストロークの32分からフィルインの16分はキッチリ切り替えるよう意識しましょう。
また音量も非常に重要なポイントでダブルストロークがあまり大きいとフレーズが格好よく聴こえません。
ダブルストロークとフィルインの部分の音量差を出来るだけ意識して叩けるように練習しましょう。
では次はこの楽譜を演奏してみましょう。

次は2拍のフィルインにダブルストロークが入ってるフレーズです。
このフレーズも上のフレーズと同じでよく使われるフレーズです。
注意点は上のフレーズと同じで音符の違いと音量差を意識して練習するようにしましょう。
ては次はこの楽譜を演奏してみましょう。

2小節目の3拍目のスネアの音符の上に斜めの棒が記入されているのがわかるかと思いますがこれがオープンロール(ダブルストローク)で演奏するという記号になります。
今回は両手で演奏するフレーズなのでRRLLの手順で叩きます。
このように両手でのダブルストロークをフィルインの中で使用する際片手のダブルストロークを入れるより音の粒が均等になりにくく音量も揃いにくくなるのでどんなフレーズの中にも入れれるようにダブルストロークをしっかり練習しておきましょう。
では次はこの楽譜を演奏してみましょう。

この譜面も同じくオープンロール(ダブルストローク)が入っています。
演奏する際4拍目のフィルインよりダブルストロークが小さくなるように意識すると綺麗にまとまって聴こえるので意識しながら演奏するようにしましょう。
ポップスやロック等の音楽ジャンルでは今回のようなオープンロールを使ったフィルやリズムが時折出てきます。
また自分のアイデア次第で色々と広げていけるのでしっかり練習して自分の物にしましょう。
では今日はここまで!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
ドラムに関する質問やリクエスト等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
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